北千里動物病院

大阪府箕面市今宮3-26-45

犬椎間板ヘルニア手術|レーザー治療|内視鏡検査|超音波エコー検査|糸を使わない手術|ヘルニア手術|潤い療法|高度画像診断センターとの連携

HOME | 最近の症例から | 光線治療 | 光線治療

更新日 2017-04-08 | 作成日 2017-04-08

光線治療について




当院では高出力型の光線治療器(ス-パーライザー)を用いた治療を行っています。

「スーパーライザー」は、光の中で最も深達性の高い波長帯の近赤外線(0.6~1.6μm)を特殊フィルターを用いて高出力・スポット状に照射することを可能にした初めての光線治療器です。その効果は人医の世界では既に広く認められており大学病院・ペインクリニックをはじめ各科で利用されています。
この器械も近年、一部の動物病院で導入されはじめており、新しい動物医療の一つとして注目されています。

どういう病気に使用するか

椎間板ヘルニア

関節疾患

神経系疾患

口内炎

創傷部治癒促進

皮膚疾患

外耳炎

他鍼灸治療に準ずるツボ治療

など

その他まだまだ応用範囲は広いと思います。

実際の治療は?






状況によりますが、5から10分程度光線照射を行います。
痛みは全くありません。
ほのかな暖かみが照射部位にあり、治療中の動物の多くがリラックスしてあくびをしてくれます。

写真は実際治療中の風景です。




効果は?

椎間板ヘルニア、橈骨神経麻痺で著効例(照射後短時間で歩行)骨関節症、猫慢性口内炎、再発性の外耳炎などで効果を上げています。
また手術後の創傷部への照射で治癒速度が明らかに速くなるようです。

治療効果は個体差があると思われます。治療の開始時期が遅く、不可逆的な神経の変性が起きている例などでは効果が出ない例もあります。

治療適応例では、全てに効くとは思いませんが現在治療しての雑感では概ね良好な成績を上げていると思われます。

ダイオードレーザーによるマイルドレーザーサーミアにも
対応しました。

出力調整したダイオードレーザー光をモーターの回転によって分散させ、レーザー光を拡散照射することが可能となりました。
これにより、組織侵襲を最小にしながらのマイルドな温熱療法が可能となりました。



レーザー発生装置と、ロータリーハンドピース



写真及び本文の無断転載を禁じます




椎間板ヘルニアへLinkIcon